お昼過ぎから少しだけ走る。道は混雑していて思うように飛ばせない。それでも安比を越えてジェラート屋で一服して、また暴走して、アスピーテラインの上り口の産直にたちより、甘くなった口の中を飲み物で整えてると、GSX-R1000が止まってる。オーナーも近くにいて革ツナギをこの暑いのに着ている。かなりの走り屋だなと、ちょっと恐れながら話し掛ける。近くで見るとかっこいい。形も然り、なんと言っても全体に絞れているのがいい。レーサーっていう感じがする。コンパクト。適切に表現する言葉が浮かばないが、感動!
このオーナーは以前はR-1に乗っていたそうだがやっぱり少し乗り方が違うようなことを話していた。タイヤはミシュランのRACEものを履いていたのできっとすぐなくなるだろうなと余計な心配。

あまりにほれてたのでK1200Sに乗ったとき思わず謝った。

世の中の金持ちがうらやましい。K1200Sをもって車検対応バイクを他にもたくさん持って、車も何台も持っている人が現実にいる。僕が宝くじ当たってもその人たちには追いつかないそんな感じ。ふとね。