仕事から帰って、そそくさと稽古場にむかう。XR-BAJAもツーリング用とでは使われず、単に剣道の防具運びと稽古場との往復の足となっている。少しかわいそうだなぁとも思う。
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稽古場について、先生に日曜日の大会のときお母さんたちの仕事の手伝いを頼まれる。少し早く行けばよいと。

稽古は小学生たちの稽古に混ぜてもらう。元立ちに大人が3人立ってくれ、それに打ち込む。僕は意識して絞ることをやったのだが、先生に指摘されたりしたので、まだ出来ていないのだろう。
相変わらず、胴打ちが苦手だ。苦手意識がついてしまったのかもしれない。それと小手面のすばやい動きが出来ない。これは左足の引き付けが悪いというのが要因だがなかなかよくならない。回数重ねるしかないな。
稽古の途中で、小学生が僕とやって肘を痛めたらしい。僕は特になにをしたわけでもないがすまないなぁと思った。

そのあと、一般の稽古で地稽古とかやった。こじんまりとした技を使わず、大きく打つようにしたほうが良いといわれた。確かに最近差し面ばかりで肩甲骨の辺りを動かすような打ちができていない。このあたりを直そう。特に切り返しのとき、技を大きく早くを心がけていかないと。剣道が小さくなるのは嫌だし。
先生にひとつ誉められたのは恐れずまっすぐ攻めてくるところ。出来れば相手の動きをみて先んじて攻められればよいのだが・・・。
もっと小手面の練習をしましょうといわれもした。多分、連続技がまだできていないからだと思う。

今日の稽古でも汗びっしょりかいた。仕事で疲れたりしていると稽古に行くまでちょっと気が重いこともあるが、やってみるとやってよかったなぁといつも思う。

稽古が終わって、近くのスーパーで弁当などを買って済ます。最近横着してこういうのばっかりだなぁ。