朝は冷え込んでいてちょっと出かけるのに躊躇。仮面ライダーカブトを見終えてから仕度。まずはざっと小岩井などを走る。自衛隊門から柳沢まではゆっくりと、そこからだんだんペースが上がって相の沢を走るころにはいいペースに。そこから小岩井乳業のほうに行き、極楽野にできた極楽乃でお昼。そばも天ぷらもなかなか。結構混んでました。

そこからは小岩井のお気に入りの道をぬけてイオン盛岡南に始めていって、モンベルスターバックスでちょっと過ごす。


そこからは矢巾の田園ホールに。
 休憩前の第一部を聴いて退散。高校生?吹奏楽ががんばってました。弦も良い感じ。少し線が弱いでしょうか。指揮者がそういう感じだったからかな。曲は楽しくていいものが選ばれていた。
次の時間の関係で肝心のメサイアが聞けなかったのが残念。

その後、マリオスの盛岡市民文化ホール
ラファウ・ブレハッチのリサイタル。

  バラード第三番 op47
  プレリュード op28-1〜12
  幻想ポロネーズ
−休憩−
  マズルカ op50-1〜3
  ソナタ第三番 op58
−アンコール
  マズルカ op17-2
  子犬のワルツ op64-2
  マズルカ op17-4

バラードの出だしは音がにごり加減に聞こえた。
ペダルと真ん中あたりの鍵盤の調整が
不十分だったのではないか?と推測。
それでもだんだん調子が出てきたようで
プレリュードの28-9のあたりになるとすごいなぁと思った。

繊細で、丁寧で、粒がそろっていて曲として聴いてもいい。
演奏者がこの間合いで何をやろうとしているのかが
なんとなく伝わってきた。
時々、わざとらしい休符が入っていたようにも思うが
そんなのはこっちの捉える側の問題でしかないかのようだった。

ピアノソナタの二楽章から終楽章が一番だったと思う。
曲が終わって久しぶりにすげぇと思って拍手をした。

マズルカはどの曲もすばらしかった。
けっして真似はできないと思った。

ショパンということで僕の耳が慣れていたのかもしれないが
席が8割程度しか埋まっていなかったのが残念でならない。

いいものを聴きましたということで。

いまはウルトラマンメビウスの録画を見てる。