走り初めから、どうもクラッチの状態が良く無いなと思っていたので帰ったら掃除しようとは思っていた。
家にたどり着く2kmくらい手前でただ事ではない異常に気がつく。クラッチを握ってもシフトダウンが出来ないが、走り出してある程度以上のスピードになると大丈夫。で、さすがにと思ってちょっと見てみると、クラッチケースが焼けている。レリーズの方のフルードぬけもないので、へ?、ミッション系も行っちゃったかなと思った。それでもだましだまし乗って家まで帰り着いてカウルを一先ずはずしながら栃木のDUCATI屋さんに電話すると、クラッチのスプリングが外れたのでは?との推察。とっても熱くなっていたのでカバーを外せなかったが、バイク屋さんの言う通りに焼けていたし。
しばらくして、佐川急便が宅配、友人がCB1300を取りに来て、その後、カバーを六角レンチで外すと、スプリングのあたりが削れて銀色に。DUCATI屋さんの言うとおり。さすがに熱すぎてその後の操作は出来なかったので翌日持越。
しかし、このバネの螺子がゆるむかねぇ・・・。うーん。最近K1200Sばっかりもてはやしてたから嫉妬されたんだろうねェ。

家に帰ってきたとき、ミッションだったらお別れかぁと少し悲しくなっていたんだけど、思ったより軽症なのでほっとしたのが正直なところ。