今朝もいい天気だったのでちょっとだらだらしながらも、ちょっと出かけてみようかと支度をした。しばらくふんどし生活から離れていたので六尺ふんどしをしめ、タイツをはき、その上にはTシャツそして鳶装束上下を着込み、ライダージャケットを羽織る。大体この時期の着込み方。10時出発。まだ新緑にもならない平庭高原の白樺林を抜ける。適度に飛ばし、時々黙り込むように低速車両の後につける。今日は酷い運転のドライバーが多かった。登板車線がある上り坂、あまりに遅いので抜こうとするが二車線にまたいでコーナーを曲ったりする車。抜かさせないようにしているのか・・・。見れば60代後半のおじいさんととなりにおばあさん。後ろから抜きたくて来る多くの車の行く手を阻む。僕は996でささっと抜いたが車で抜くのは怖い。そんなに車線をまたがないとコーナーが曲れないならばもっと速度を落として素直に人に道を譲って欲しい、宮城ナンバー。他にもセンターラインを平気でイン側に入ってくる車など。まず、スピードを出す前にその辺りの技量を持ち合わせて欲しい。

六尺ふんどしはバイクに乗ると痛くなるという話が以前あったのだが、今回もそういうことはなかった。6時間二回の休憩をしただけなのでまず普通の場合は大丈夫だろう。前傾バイクをスタンディングで乗ると尻に後ろの縦褌の存在が浮き出ると言う話があって実際その時手で触ってみると殊のほか盛り上がっている。でも、そういうのを見る人はいないでしょう(笑)。でもずーっと六尺ふんどしでこの鳶装束を着ているとそこがすれて跡が浮き出るんだろうなぁ。それもまたいいのかな(笑)。
小便をする時は何かと技が必要だった。

結局時々しか見えない海を国道45号線から見て種市まで北上、特に何をするというわけでもなく軽米、二戸、浄法寺、七時雨を通って帰ってきた。290kmくらいかな。道の駅折爪でひっつみ定食を食べただけ。