まず東柴又小学校にいったのだが、誰もいない。少し待っていたら二人ほど着た。その間に僕のバイクは強風にあおられて見事倒れてしまった。ガソリンももれていたのでキックでエンジンをかけてみるが15分くらいやっても掛からない。その間に会場はここではない事がわかり、そちらに移動。防具などは次の会場まで車の人に運んでもらう。僕は汗かきながらたった500mとはいえ、押していく。
稽古会場について、着替えをして、早速形の練習。僕のはまだいろいろ不具合があるようだ。でも、僕は動き一つ一つを覚えるのがやっと。皆が言うことを全部の飲み込める状況ではなかった。
蹲踞などのとき相手と剣先が少し重なる位置にしないと縁が切れてしまう。前後に動いたときは足は適切に適切な幅に継ぐこと。木刀に見えない切れのない動きだと。剣先がよくない。など。
一本目
打太刀のとき:
特に大きな指摘はないが、大きく振ることに気をつけること。目線は相手から離さない。
仕太刀のとき:
木刀は上に上げながら、引き下がり一拍子で相手の面を打つ。この一拍子での動作が難しかった。左上段に構えるとき右足も左足に適切に寄せる。
二本目
打太刀のとき:
特に大きな指摘はないが、相手の手首を打ち落とした気持ちで手首より少し下の位置でとめることに留意。
仕太刀のとき:
抜くとき、下段の構えのあたりまでさげ、そこから一拍子で打つ。振りかぶり過ぎない。
三本目(いっぱいいっぱい)
打太刀のとき:
仕太刀の突き返しを物打で受けること。そのとき剣先は相手の喉下をむいていること。左拳は正中線から外れないこと。左足から下がること。
仕太刀のとき:
打太刀の突きを左拳が正中線を外さず、縁も切らないようにまっすぐうけ、突き返す。左足から下がるのを間違えないように。
宿題一杯。しかし何でこんなに物覚えが悪いのか。
形の稽古の後、一般の稽古。今日は形のできの悪さからかいまいち動きがよくない。地稽古もやったが。
稽古が終わって、5分くらい剣友会の人たちとバイクのそばで話をする。その見てる前でキックするとエンジンが掛かった。よかったぁ。そのあとすき家に行って豚あいがけカレーを食べてからバイク屋に行き、バイク屋でタイヤ交換をした。サスも少しロード用?に沈みを硬めにしてもらった。タイヤはDUNLOPのD604。工賃込みで29030円に。いい感じの乗り味になった。