会社に200tクレーンが来る。オールテレーンクレーンで会社の排水処理施設のほうでジブをつけるというのでその作業をみる。備え付ける側はCREVO600。これも十分大きいのだが、相手はさらにでかい。
作業はゆっくりに見えるけれど着実に進行。1時間40分くらいで終わったかんじ。

それだけで結構クレーンに対する満足度があった。久しぶりにクレーンをずっと見てたなぁと。

ちゃんとそれでも仕事はしていたのです。事業の方向性について考えていた。建設現場というのを見ていると僕は着実にステップを踏んで工程を進めるということの大事さとそれが結果的に大きな物事をやり遂げるという自信みたいなものが気持ちの上で強くなるので結構堅実な計画案が浮かんでくる。僕ぐらいなのかもしれないが。

それに対して、机に座っていると思い付きばかりで具現化になかなか結びつかない状態が続く。

仕事の進め方というのは机に座っている方が見てくれ的には正しいのだろうが、生み出す成果については違うところにいい環境があるように思う。

私物を置かないとかそういうのは確かに重要なことなのかもしれないが、そういうのが向かない人も居るということをそろそろ考えなくてはいけないのではないか?なんてね。

家に帰って娘に絵本を読み聞かせたり、なんだかんだと遊ぶ。