朝は荷物の特にマンガや本などの分類などをして高砂駅から金町まで電車、そして病院に。金町のスタバで友人と待ち合わせをして、インドカレー屋のTIKAという店に入る。なかなかマイルドで食べやすいカレーだった。
そのまま高砂経由で押上に。スカイツリーを久しぶりに近くで見る。以前はあまりいなかった見物人も平日なのにもかかわらずかなり増え、案内板もかなり親切になっていた。東武の建物自体もかなり作り変えや変化があった。タワーの高さとその姿にも目を引かれるのだが、友人と僕はその地面にいるクレーンや作業員の様子などに話の中心があった。
タワークレーンからフックが地上近くに下りて玉掛が遅いとか揺れて大変だとか、いろいろなことを勝手に言っていたが、それがまた楽しい。70tラフタークレーンも最近はちょくちょく見るようになったなぁとおもった。

そのあと、しつこくも秋葉原に行き、DELLのモデルを見たりした。どこで見てもそんなに変化は無いのだがCPU性能の比較が難しいのでそれを知る手がかりが欲しいと思っていたが目的は果たせなかった。
エクセルシオールで休んだ後、上野経由で自宅に。夕方まですこしだらっとして剣道に。

柴又剣友会での稽古も今日でいったん一区切り。本社勤務に戻ったりしたらまたお世話になろうと勝手に思っている。

−−−
すこし早めに行こうと思ったが、バイクのエンジンがかからなかったり、先日防具をくくりつけるゴムのネットを盗まれたりでいつものような時間になってしまった。
稽古場に行くと、まだ居たんだという感じに明るく受け入れてもらった。

100回目で区切るように終わりにするのは嫌だったので、なんとしても後一回と思っていた。

体重が増えたのが一番の要員と思うが、なれないことをやっての疲労かすこし身体が重い。
素振り、準備運動は簡単に済ませて子供たちの稽古に加わる。防具をつけての稽古をやっているのは3人とさびしい。僕の様な使えない大人でも打ち台にはなれるだろうと思うのだがどうだっただろう。
今日は打つとき、なぜか両腕をすこし身体にひき付ける様に打っている。自覚していたがなかなか修正が効かなかった。小手面のとき、小手を打って絞って握ったあと軽く反動で竹刀が浮くのだがそれが極端だった。手先だけで打っているなぁとおもってすこし腰を前に出そうとして打つと面を打つまでちゃんと身体がついていく。意識をするだけで変わるのになぜ出来ないと思った。そしてすぐこれを忘れてしまう。稽古が少ないので身体が覚えていないので無意識には出来ないということなのだろう。

基本稽古の後、元立ちに先生が4人立ち、切り返し、地稽古2〜3分、掛かり稽古30秒位というのをそれぞれの先生と計4セットやる稽古をした。
一人目の先生のときの掛かり稽古で既に息が上がり、二人目の先生の地稽古では既に足が追いつかなくなり、三人目の先生では打ちにいけなくなって、四人目の先生の掛かり稽古はほとんど気力というか打ってやるという気持ちだけで何本か打ちにいけた。子供達はそれほど辛くはなさそうなのに、僕は結構呼吸も出来ない感じになって、子供たちの稽古が終わって挨拶の後、一度面をはずしたら腕と足がプルプルと軽く振るえて、バイクなんかではよく言う腕上がりの状態になった。
とにかく身体全体の体力が無いなぁと先生たちと比較して思う。

二人目の先生のとき、打つとき竹刀が立っているようで、竹刀の先ではなく根元で打っているといわれた。右手の返しが出来ていない、腕を引いてから打ちにいっている事も要因。打突のときの右腕の位置が下がっているのもあるかなと。それを修正しようと何本か打たせてもらった。ちょっと前には出来ていたことが何かで狂ったようだ。

一般の稽古では会長とまず稽古。
先ほどの面の打つ腕の位置、右手の返し等に注意して地稽古。小手面とか払い面とか試すが玉砕(笑)。相面でも打ちきれず。ただ、最後の方に何本かいい面が打てたなと思った。実際に先生と僕の竹刀が相面の際どちらの面にも当たらないという事があった。これが普通なのになぜ出来なくなっていたのかなと考えてみると、打ち勝ちたいという欲で実際の面の中心より相手の左面側に照準をおいていた時があり、そこでおかしくなったと自分では思った。

七段の先生との稽古では三本勝負といわれるが、こちらには全く自信がない。(笑)でもやってみようと思うが先生のちょっとした動きに大きく反応してしまう。ビクつかず、虚勢というか強がっておくことも必要だと教わる。本当に強いことが最善ではあるが、今の僕のレベルではそれが要求される。
手だけで打ちにいっていると指摘を受ける。手だけで打ちに行っては駄目。足で打つ。足から打っていっても相手と互角であるならばへそ(腰)で打ちに行く。そしてその次の勝負は気持ち(気)で決まる。剣道のレベルが上がるごとにそうなる。僕にはそのへそで打ちに行く感覚を身に着ける必要があるなとおもった。
手からではなく足から、足からの次はへそから、へそからの次は気で。

師匠にもよく腰・へそで打っていく感じと指導され、その場では出来るのだが次のときにすっかりできていなかったりする。習ったことを忘れないという必要が特に重要だなぁとおもう。

稽古が終わって、やっぱり剣道っていいなぁと思う。稽古は体力的にしんどいのだが。
身体の動かし方、心の置き方などそれぞれが理があり、それが学べる。

そのあたりの良さが子供たちに理解されるのならば、もっと剣道は流行るのだろうが、なかなか実際には難しい。親がその良さを知って習わせるのがよいかな。きっと大人になってよさが判ってくると思うのだ。

疲れて寝てしまったので、なんか教わったことがすこしズレている様な気がする。
http://blog.livedoor.jp/aogari_bonze/
「剣道分のブログです」
−−−
稽古の後、部屋で待っていた友人と吉野家に。豚丼に生卵ととん汁を食べる。剣道の後なのでしょっぱいものが身体が欲しがったのか、いつもより醤油などを足して食べたりした。

友人と高砂駅で見送って別れる。
しばらくは会える機会がかなり少なくなるなとおもった。

色々と楽しい時間をありがとうといいたい人達と数多く別れた日だった。






お探しの店舗のページはありませんでした