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久しぶりにローカル線の乗り鉄。貫徹に近い状態でモヤッとすっきりしない朝。目覚めているとは言え、あまり頭が反応しない。
高砂の駅から津田沼乗換えで千葉に。京成千葉からJR千葉に行く途中に店を探すがよいものが近くに見当たらず立ち食い蕎麦屋で冷やしきつねたぬきを食べ、駅弁を買って内房線で木更津。木更津からは久留里線。ディーゼルのいい音が聞こえる。キハ３８とか３０とか。たぬきマークもなかなかおもしろい。モヤッとしていたがすこし気分が高揚した。タブレット交換などを見てしまうとなんかいいなぁと思ってしまう。約一時間で終着駅上総亀山。
そこからコミュニティーバスというワンボックスカーで七里川温泉に。ちょっと雑然としていたがなかなかいいお風呂。さらっとしたお湯で若干黄色から褐色ですこし緑に見えたりするお湯だった。硫黄泉となっていたがタイヤの可塑剤みたいなにおいはしたが硫化水素様のにおいは無かったし澄明だった。
お風呂の後タクシーで上総中野に。そこで買っておいた弁当を食べたりして時間を潰し、いすみ鉄道に。黄色い車両が遠めには可愛い。バスの昇降的なシステムでの乗車。乗るときに整理券を取って、降りるときにそれに該当する料金を払うもの。
揺れも心地よい。雨が降っていたので風景というのはそれほど大したものは無かったが気持ちはよかった。終着駅の大原までは転寝に近い状態でついた。そのあと外房線で千葉、そして千葉から高砂まで津田沼乗換えで帰る。
家に着いてちょっと休んでから立石に。立石の蘭州という餃子屋で夕飯を。焼きニラ餃子、焼き餃子、水餃子それぞれに美味しい。ワンタンメンも頼んだがこれはそれほど特徴は無かった。餃子を食べたいだけ食べて、そのあと烏龍茶ゆで卵を食べたがこれも美味しかった。
やはり水餃子が一番美味しく感じた。
家に帰ってから比較的早く寝た。

餃子の店 蘭州