今日は早く出勤して、営業の売り込みネタをつくり、其れを半ば強制的に通し、其れで行くことにした。ほかに代案も無いわけだから今月はこれで。
午前中は営業ネタ作りで治験薬の合成法からうちにマッチングの良いものを探していく作業をした。午後は午前やって事を体裁よくまとめた。

終業時間になってそそくさと電車に乗り、家に。そのときは雨が降っていなかった。道着とかを防具袋にいれて出発。バイクのエンジンをかけて、少し暖機しているとちょっとぽつぽつと雨。結局小学校まで結構ぬれた。

稽古場について、一人で形の稽古をした。一本目、二本目はまずまず。三本目の突くときのタイミングと相手との間合いの作りがよくわかなかったので自分なりに何回かやっていいものを取り入れることにした。

そのあとは一般の稽古。最初は近くの剣友会から出稽古で来ていた女性と。剣道はじめて1年とかで僕より短いが、僕よりは上手い感じがした。面とか正面を打つようにしたが、今日は変な癖があって左手があまり高い位置に行かない。ひとまず、大きく振りかぶって面を打つのをやって調整した。

二人目はたぶん高校生。接近戦みたいに結構近間になってから打っているので審査ではちょっとよくないかなと思った。
自分は相手の竹刀を抑えて、まっすぐ打つというのが出来ていないなぁと思った。相手の出小手、斜めから打ってくる面、抜き胴などにはほぼほぼ対処できなかったが、小手と、面は結構な確率で当たった。若い人の剣道はうらやましい。遠間からも打ってこれるし。相手の攻めに対処する技術というか感のようなものが欲しいなぁと思った。7段の先生が途中で指導に入り、少し落ち着いた地稽古が出来た。

三人目は近くの剣友会から出稽古に来ていた男性。まっすぐ打つ面を練習させてもらった。まっすぐ面を打つので相手に体当たりの格好になるが、そのあたりは遠慮せずぶつかっていった。まっすぐに打ってきてくれる先生だったので僕にとってはいろいろな面で勉強になった。

四人目は7段の先生。攻めて行って面や小手を打つ。わざと打たせてくれているのだが、タイミングを掴んで躊躇無く思い切って打っていくのがよいなとおもっていたので、そのとおりやった。先生にはまあまあの評価をもらったのでひとまずよし(笑)

今日は思いっきり稽古が出来た。昇段審査前の稽古は今回が最後。その点ではちょっと心配だが。