朝の目覚めはなぜか悪い。寝不足というわけではないのだが。
朝食にご飯に永谷園のお茶漬けをかけてお湯かけてで済ます。
外は結構雨が降っていたのでカッパをきてバイクに防具をくくりつけて稽古場に。
高学年の子供たち、若手の先生は近くの剣友会の大会に行った。なにやら偉い先生が来てくれるということで年配の先生がざわついていた。
防具をつける子供たちがいないので稽古相手も居らず、僕は一人の先生と剣道形の4本目、5本目をやるが、どうにも上手くいかない。なにぶんにも覚えていないというのがある。
形の稽古をやっていたところに先生が来られた。皆さん挨拶に行くが僕はそのまま形の稽古を続けた。

東京都剣道連盟でも中心的な先生らしい。

一般の稽古時間になってすぐに全体で礼をして稽古にはいった。僕はちょっとで遅れて4番目。
 威圧感というのだろうかそういうのは確かに感じたが、それでもと攻めた。小手面を打ったり面に行ったり今できることをやった。簡単に小手を打たれたり、面を打たれたりした。なんとなくだが、相手の竹刀と自分の竹刀が最後まではなれず、最後の最後でちょんと打たれている様な気がした。今まで稽古した誰とも違う感じでもちろん刃が立たないが、動きというか剣先の動きが鋭く、無駄が無く自然に動いているように見えた。

そのほか3人の先生と地稽古をやったが、剣道の初歩の初歩、打ち攻めるコツみたいなものをなんか掴みかけてるかもと勝手に思った。言葉にはなかなか言い表せないのだが・・・。それが出来るようになると、もしかしたらもう少し相手の動きを封じられて攻めるタイミングがつかめるような気がしている。
今度の稽古まで忘れず、試してみたいなぁと。

竹刀がささくれてきていたので、組みなおさないといけないけれど、やり方にちょっと不安があるので古いのでやってから試してみようと思う。