あさから、剣道に行くと決めていた。
今日は朝直接赤羽に行き、そこから企業訪問となっていた。なので、そこに向った。仕事は思ったより評価された。
会社に帰ってきてから、あまりうだつは上がらないような仕事だが、後に残すものを作った。
定時で速攻帰宅。家に着く前に上司から電話が入ったが、明日の朝でも何とかなりそうだった。

 家について褌を少し気持ちきつく締めなおして、防具と道着をもってバイクで稽古場に。
 体調不良だったけど、剣道やれば治るかなぁと思って仕事をさっさと終えて、帰ってきた。ちょっと鈍頭痛があったり、尾てい骨のあたりの謎の痛みもあったが、竹刀振りたいなぁとおもってバイクで小学校の体育館に。
 
 小学生たちはすでに防具をつけて稽古を始めていた。最近年齢を感じるようになって、準備体操を念入りに。 胴垂をつけて、竹刀を持って少し素振りをして、それから面をつけて合流した。

 面打ち、小手うち、小手面、面体当たり面など。そのあと、元立ちに先生達がたった。そして打ち込み稽古というのやったが、俺はこれを知らなくて、稽古が終わった後から聞いたのだが、決まった順序に打つものだという。面→小手-面→小手-胴→面体当り引き面→面体当り引き胴→面と打つものらしい。俺、はじめてやりました。

 そのあと、掛かり稽古。これも適当に打っていいのかといつも迷いながら打っている。面しか打てないので面ばかり。元立ちには小手を打たれたり、面を打たれたり。どうしたらよいんだろうといつも思ってしまい技が停まってしまう。そのあとは地稽古。これもよくわからない。面を打っていくのだが、それで良いのか。ほかの技を出していったりいいのか。最も元立ちが胴を開けてくれない限り、胴は打てないし。出小手を狙うのも変かなぁと。相手に打たれるのを交わしてもよいのか・・・。

 何かというと遠慮する性分なので、どうしても技が停まる。今の悩みはこれ。時々吹っ切れていて適当に打っていくこともあるのだが・・・。どうやったら上手くなるのか回数を重ねればわかってくるものなのか。
 
 俺ってやっぱり気が小さいんだなぁと思う。無神経に打っていくって言うことが中々できないかも。

 体調不良ですが、帰ってきてみると治ってました。バイクでも治りますが、剣道でも直ります。未病っていうレベルならこれで。風邪とかじゃない限りそんなもんかな。熱が39℃あった時にバイクに乗ったら下がってたこともあるし。