なんか今日は文句ばかりになった。
 QC活動のメンバーはあまり積極的ではないし、自分達の能力を今だに過信している人々が多いようで困る。
 だいたい化合物が商業的に成り立とうとしている情報を得ている企業が先に特許をだして、その2年後くらいに参入したところで経済効率的に優れた製法・合成法は特許で押さえられているもの。その後から開発してそれらを超えるのは申し訳ないが君らには無理だ。もちろん僕にも2年という遅れと、マンパワーの足りなさ、設備投資の遅さなど考えると特許使用料を払ったほうが安いと考える。もちろん僕がそれらを解決できるかといわれれば、その化合物が商業的に成り立つといち早く情報を察知する方に走るのだが、ねっからの有機合成屋さんは始末に悪い。最近特にそう感じる。
 と、なんの事を書いているのかイマイチわからないだろうが。QC活動といいながらも自分ひとりで進めてしまおうかなと思ったり。工業化グループの人とかもう少し社会を広く見れる人と話しているほうが現実的だし・・・。非協力を嘆くより、放って置いて足を引っ張る奴らを切り離していこうかなと。彼らはすでに世の中のスピードに送れているのだ。もったいない。知識も能力も僕よりは上だろうに。