ガキだと言われようともウルトラマンは好きだし、今回のマックスも面白そうだ。

期待に胸膨らませ、7時半を迎える。ちょっとからだがだるかったが布団から這い出てテレビをつけた。
胸ーにつけーてる、マークは流星ー♪の主題歌がよぎる。
そんな画面のバックに流れるウルトラマンマックスの主題歌。

ストーリはわかりやすくてよい。今回の仮面ライダー響鬼も比較的わかりやすいものだが(今後ライダーが増えすぎるとストーリー・キャラクター設計も難しいか?)、これで子供心を掴むのがいいと思う。
背中のチャックがなんとなく人間味を感じ、ヒーローなのに親近感がある。これはとても重要な事だと僕は思っている。擬人化というのをより人間として感じるのに必要で、教育的要素を含んだ場合にもきっと受け入れやすくなるものと思う。
怪獣の出現、進化に対する環境生物学的説明の真偽はともかく、ちょっと難しいことをいっているようでわかるという加減もいいかんじ。
僕のような成長の無い頭に新鮮でもあり懐かしくもあるウルトラマンが戻ってきた。CGのぎらぎら感も無く、記ぐるみウルトラマンの良さが出ているように感じた。ティガ以来久しぶりに見ていこうと思う番組に。関連サイトはつながりにくい。
http://www.m-78.jp/n_project/index_content.html
と同様にちょっと期待。
グラフィックとか別に全部新しいものを求めなくてもいいじゃないか。その時代によかったものには何かがあるのだ。そういう気にさせてくれる。着ぐるみ師の演技に今後も期待。