夕方寅壱の鳶装束姿で彼女の帰るのをお見送りをしていると会社の先輩が車で通りかかった。「おまえ、やっぱり仕事間違えたよな。あそこの工事現場の人たちもおまえを鳶だと思ってたぞ!」と。隣の隣の家の完成見学会を見た後で、知り合いの職人さんがきていたのだそう。その先輩、僕が同じ職場の人だとその職人さんたちに説明すると、驚いていたそうな。確かに土曜日に時々箱車から降りるところを目撃されているから職人だと思われていてもしかたが無いかな。
先輩もその驚かれ方が面白かったといっていたが僕もそういうのはちょっとうれしかったりする。(笑)