剣道具の注文

朝はなんだか早く目が覚めて、またいつのまにか寝たようで起きたら7時近かった。
いろいろ仕事のことを考えてみたが形にはならなかった。

10時くらいに昨日訪問した剣道具屋さんに向かった。
先客はいなかった。店主が茶革の寸法取りか何かをしている所だった。
室内はエアコンが適度に利いていた。

「あの、昨日の剣道具、お願いしたいと思い来ました。必要であれば手付金みたいなものを支払います」
自分でもちょっと変だなって思ったけど、緊張してたし少し興奮状態だったのかもしれない。変なことになっていた。

奥さんの方がそちらの方の手当てをしてくれて5%分だけひとまず入れた。信用商売的で過去そういうのはやったことがないということだった。

それから剣道具の寸法合わせ。といっても今回は面だけ。71っていうやつだったと思う。
目付の位置がちょっと上かなっていうけれど、
70だと下過ぎる感じだし、何よりもおでこと科の納まりがいまいちだった。

それから剣道の指導経験の話とか今の子供、その親の事について思ってることなどの話をした。
時代が違う、やる人が減る中でどうするのが正解なのかとか。

硬い内容だけどそんな雰囲気ではなく。

竹刀の話になって、いろいろな竹刀を持たせてもらった。重心、太さなどなど、真竹、桂竹の違いとか。俺は太くなく、細くなく、重心は手元にないやつがいい感じがするし、そういうのをむいてる剣道をしたいんだろうなって思った。

なんだかんだ他愛もないこと含めて話を3時間くらいしていた。
職人の手を止めてしまって申し訳なかったなと。

帰りが予定より遅く?なったので家に帰ってカツカレーを作って夕飯にした。

仕事も気になるが、今日は剣道具注文したのでなんか気持ちいっぱい。

面の完成見本

ジャワカレースパイシーブレンド