先日 認証機関の維持審査を受けたけれど
うちの業種とは専門分野が違う審査官でいろいろ思うことがあった。
コロナ関連の研究もやっている部署の人と、うちとがひとくくりで受けた。
書類とかシステムとかいろいろ見た後に
コロナ関連の話になって、審査官は興味があるらしくいろいろ聞いてきた。
審査官の興味に対して
そっちの部署の人が
治療薬の開発とかmRNAワクチンの話をするのだけれど、
僕からは正確に正しく、しかもわかりやすく説明しているのだけれど
審査官はなんか違う様に解釈をしている感じで、何度もそうではなくてと、説明に苦しんでいた。
抗体と抗原の話からすでに。
自分で思っていることと違う事っていうのはなかなか受け入れられないんだな
自分がわかっている知識で理解しようとしちゃうから、そもそもそのあたりが予備知識が欠乏しているとかみ合わないんだな
審査官は自分なりにいろいろ情報をとっていて、そこで学んでいるんだと思うけれど
基本的な基礎的な知識とか技術とかは理解していないっていうのが明らかなんだけど
自分のスタンス?に近い、得た情報を信じちゃうんだろうな。
これって、どの分野にも、趣味にも言えるなぁって思った。
俺、剣道とか居合とかよくわかって無いから先生の言うことがちゃんと理解できてないんだろうなぁって。
正しい知識っていうのも定義難しいけれど、
マスコミとかに出てくるような自称専門家で、かなり要注意な嘘つきっているから怖いな。