夢での稽古

夢での話。

切り返し、面打ち、小手打ち、胴打ち、突き、小手面、相面と地稽古。

地稽古途中で

「 岡本さんは左ひざが曲がって後ろに重心があるように見えるんですよね。

 で、その曲がってる膝が反動を使って前に出ようとしているのがわかるんです。

 なので、打つ前にちょっと頭が下がるんですよ。

 膕はやっぱり張った状態で膝の曲げを使わず前に出る練習してみたらどうでしょう。

 右足に重心かけすぎるのは良くないという人は多いと思いますが、

 岡本さんの今の状態だとかける気持ちが必要な感じです。」

顔も、声もよく知らないけれど、二人だけで、結構格式高そうな道場で稽古をしていた。

垂名札もついてなかったのだけど、防具は立派で、あったことないと思う人だった。

幽体離脱でも、生霊としてでも登場してくれたか。

朝起きると昨日から痛みはあったが、右かかと、足底筋膜炎的な痛みが。

何処かで本当に稽古してたかもしれないが、身体は剣道臭くはない(笑)

ここ最近言われたことが頭の中でいっぺんに出てきた感じ。それが夢という形で出てきたか。

夢見が悪いという感じではないが、仕事が大事な時期だけに剣道ばかりも・・・。

居合用の膝サポーターを膕側にクッションが行くようにつけて練習してみようかとか考えたり。