東厨川 334回目

今日は普通に稽古場に。新型コロナウイルスの対策としてマスク着用と対人稽古の中止。僕は今日も居合。今はなんとなく十二本目まで覚えようシリーズ。

一本目 前

抜きつけの時、いまいちいい足音が出せない。 抜きつけ自体も水平にはなかなか軌道を描いてなくて、刃筋?が悪いのでいい音がしない。そのあとの血振りの軌道もなんかちょっと変。

二本目 後

一本目と同じところが課題。一本目より前かがみになって無いからいいかもしれない(笑)

三本目 受け流し

右を見て手をかけ、左足を起こして抜き上げる。この時の足の位置は正確に。 そこから剣先を上に向けるがその反し方までの流れがあいまい。 袈裟切りはまあいいとして、そのあとの血振り、納刀。血振りの左腕の位置がわかってないかも。

四本目 柄当て

前の水月に柄をあて、鞘を引いて刀を抜いて胸に当てて腕を交差するような感じで後ろの敵の水月を突く。振り返りながら刃を抜いて上から振り下ろす。刃はおろしすぎずとめる。 血振りは水平に。

五本目 袈裟切り 鞘の向きをかえる時は抜くときに。 身幅から出ないように。

六本目 諸手突き

抜き打ち、あごの高さまで、水平にして諸手突き。少し剣先は両腕の絞り込みで下がる。左足を少し後ろに踏みなおし、刃を抜き、振り返りながら頭上より振り下ろす。 水平に血振り。

七本目 三方切り

正面を牽制する。抜き打ちの右足の位置はちょっと右前。左手の敵を切るときも。 上段の残心は剣道と同じか?血振りは左手を柄頭に。

八本目 顔面当て

相手の眉間あたりに柄頭をあて、そのまま鞘を引いて刃は身体から離れないように振り返りながら刃を水平に拳を腰の位置に。そのまま突くと腕の長さの関係で刃先は少し上を向く。 左足を少し引いて刃を抜きつつ迎え手にならない様に。

九本目 添え手突き

抜き打ち直前はすこし小幅で身体の向きを十分に変えてから左足を引きながら抜き打ち。 添え手は刃から四本の指が出ないようにする。 残心は鯉口を左手で持ち血振り。高さが微妙に難しい。右に開いての血振りで六本目より一寸高め?

十本目 四方切り

右斜め前の敵の拳に柄当て。刃は水平に。 片手突きを左斜め後ろ。 右斜め前方、後方へ切り落とし。丹田付近まで。 左斜め前方へ切り下し。上段に残心をとって血振り。 左斜め前の敵を切る前は脇構え状態に。

十一本目 総切り

やや右前方に抜き上げ。左斜め面から顎、右肩口から水月、左脇からヘソまで切り下す。 振り下ろした軌道をなぞるように振りかぶり、まわして腰の高さちょい上あたりを左から水平に切る。 水平に右に開いて血振り。

十二本目 抜き打ち

左足を引きつつ刀を抜き始め、右こぶしを頭上にあげると同じくして右足を引き付けて右足を出してへそまで切り下す。横血振り。

大雑把に覚えて、細かいところに入り込めたらなと思う。六本目以降はまだわかってない。

稽古の後はアネックスカワトクで松葉商店のたこ焼きを買ってそれが昼食。

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Jun-ichi Okamoto on Instagram: “アネックスカワトク 松葉商店”