朝は5時前に起きて、バイクに乗って焼走りを走り、それから上坊の一本桜の様子をみてそれから安比近くをまわって長者屋敷清水のあたりをまわって帰ってきた。なんだかんだで40km。まだアスピーテラインとかは朝はあいてないのでそちらにはいかず。

 上坊の一本桜はもう少しで開花という感じ。もしかするといくつかは開花していたのかもしれない。例年、あと一週間ほどで満開になるようなのでその頃は近づかない方がいいなとか。
家に一度帰り、車に乗り換え、それから稽古場にむかう。途中で雨が降り出したりとなにかと不安定な天気。

 稽古場に行って、着替えて、胴垂をつけてから、準備運動と素振り。三挙動の素振りで今までは一歩進んで一歩下がる感じだったが、今日からは一歩進んで、二歩下がるやり方に。少し歩幅に注意しなければならないなぁとか、最初の前への一歩を大きくすればよいのかなぁなど考えたりした。

 それから面をつけて稽古。小手を打っての体当たりとか思いっきりやりたいが、高校一年生だったのでちょっと僕は遠慮してしまった。相手にはガンガンやってもらってもいいくらいなんだが、やっていい立場の人は意外と打ってその場で止まってしまう。

 N本先生には上段からの小手と、面の打ち方を教わる。僕は降り落とそうとして力で早く振ろうとしてしまうが、先生は力を抜いて下に少しおろした後、腕を伸ばして打つような感じでと。なかなか難しかったが幾度かやるうちに少しわかったような気がした。あとは足の踏み込む方向とか教わった。先生は僕に上段をやらせたいのだろうか?(笑)

 次に兄先生との稽古。面や裏からのすりあげ面みたいなのがちょっとできた。そのあと、見ていてくれたB田先生から、右わきが構えの時にあいていると。確かに打ち急ごうとしているときは特に竹刀を前に出しすぎることがあって、自然とそれが普通になってきているのだと思う。もう少し脇を締めていい感じに力を抜いて構えた方が良いかなと。

 それと、右足の踏み出しが少ないということ、また打ち出し始めにすこし緩い動作が入ってから面とか打ちにいっているという指摘をしてもらう。確かに僕はちょっと探りながら打ちにいっているかもしれない。特に探っているという感覚は自分にはないけれど、ちょっと出だしにスローな動きがある。ダッ、パンと打つというよりはダァ、パンっていう感じ(笑)

 これらいくつかの指摘はすべてにおいて腰が打ち込む際にうまく前に行っていないということに起因することのように思う。ちょっと前には腰を突き出すように前に打っていったけれど、打ちを早くしたいという欲望から手先だけで打ちに行っている感じになってしまったのかなと推測。またちょっと修正していかないとなぁ。

 今日もいい稽古になりました。いろいろ注意してもらえるのはやはりありがたいなぁと。


そのあとは娘のリクエストではま寿司。
家のリビングの蛍光灯のシーリングライトをLEDのものに替えたり。