午前中に会議。工場の製造品の原価低減を目的に、作業時間の短縮、単位時間当たりの生産性向上をはかるというもの。
親会社の技術支援部隊がきていたりする。
あまり成果は期待できないのだが、アイデアが何かぽっと出てくれればなと思っていたが、そちらのことより、身内の工場関係者の現状把握、知識の乏しさにかなり失望。これじゃぁ、工場側では生産性向上はないなと。

状態の把握もできていない。これだと課長級が出席するよりも科学的な表現ができていないとしても現場の職長クラスの人に実作業、製造の状態などを聞いたほうがためになるなと。

多分、現状維持を目的にやってきて、どうやったらよくなるかという理想系とかそういうのを考えることをしてこなかったんだろうなと。