昨日までの睡眠不足の割りに朝は普通に目が覚めた。仕度をして剣道に。バイクはどっか発電系でトラブルが発生している気がする。そんな感じに電源周りが変だ。

稽古場について、そそくさと道着に着替えて先生方に挨拶。5月1日付で岩手に異動になりましたと。25日に送別会をやってくれるという話になった。

稽古は4月ということで子供たちの稽古は基本に寄った内容。まずはすりあし。ゆっくりやってみると案外疲れる。前後に動いていくと思いのほか左脹脛に負担がかかる。普段どれだけ使っていないかということでもある。
次には基本稽古。面、小手、小手面、面体当たり引き面、面体当たり胴、地稽古、切り返しで終わり。なんか今日の稽古は基本の稽古でも疲れた。
子供たちの稽古の後一般の稽古。
最初は消防にお勤めの先生。地稽古。相変わらず先に間を詰められて面を打たれる。全く攻めたというのが無いままに終わった。
二人目の先生は若手の先生。相面でも負け続ける。足から出て行っていないと言われた。確かにそのときは腕を先に動かしていた。腰を寄せるような面を打っていこうと思った。
三人面の先生も若手の先生。なにをやっても刃が立たない。鋭い出小手や相面などを簡単に打たれてしまう。それでも打ち出すタイミングを見出そうとよく見て攻めてみた。先生がわざと作ってくれたタイミングであったがいい感じで一本だけ打てた。
四人目の先生は七段の先生。面をまっすぐに打っていった。相面勝負でも上手くないのは自分が相手の中心を取ろうと気持ちの上でも攻めていないからではないかとすこし試してみた。そう簡単に、何かがわかったりつかめるということではないが、それなりに攻めて相手が動いたところに打っていくということを試してみたらなんとなくいけそうな感じがしてきた。先生にはその面の打ちが一番僕らしいといわれた。

相手を攻めて打ちに行くタイミングを見つけたいという段階。腰で打っていくような感じでそれが出来たらと思った。