高砂の駅をおりてすぐに仕事帰りの人か、箱車から超超ロング、もしくは三超ロングくらいのを履いた職人が3人降りてきた。頭にタオルを巻いて、それが寅壱の赤耳タオルだった。ラベルが見えたので確認できた。ズボンのタグもちらっと見えた人のは寅壱のだった。箱車に書かれているのを見た限り鳶とは書いてなかったので違う職種の職人なのだろうけれど、3人とも同じ格好だったのでちょっと目立った。