朝は目覚めが悪く、シンケンジャーとディケイドを横目で見ながらだらだらっと仕度をして、昨日の疲労が残るふくらはぎを気にしながらも出発。バイクに防具を積んで、竹刀袋を背負って。ナンダカンダで剣道の稽古に行くようになっていろいろ変わったかもと。日曜日の朝はバイクオンリーだったけど、そうでもないし、することが出来ていつまでもだらだらしていないし。(笑)
 稽古場には今日は二番手。一番手の人が体育館の鍵を開けて続いて僕も入る。道着に着替えて胴垂をつけて小学生たちと準備体操。素振りを経て面つけての稽古へ。今日は久しぶりに師匠と面うち、小手面、胴打等をやった。面うちは特に指導はなかったが小手面の足で。どこが悪いのかひとつの要因で絞れないのか7段の先生にも診てもらって、まず最初の手始めとして小手のときの足幅を狭く、そして面を普通に踏み込んで打つというのを意識するようにと言われたので、それを受けて練習をしてみた。小手を大きく踏み込んでしまうと僕の技量ではまだ面までしっかり打つという連続技は出来ない。小手はそれ程大きく踏み込まなくてもよいので、指導された方法がいいなぁとおもった。あと、巻き足になっているといわれたのでそのあたりも修正しないとなぁと。気持ちで右足を踏み出したが腰が前に行ききらない為に結果的に巻き足になっているのか、足の動かし方の癖なのか今度の稽古で自分なりに見きわめてみたい。

 次に周り稽古?というのをやった。最初は切り返し、面うち、小手面の打ち込み稽古、段々打ち込み種がへって、最後に面うち3本ずつ。そのあと地稽古。4人とやる。段々人数が増えてきた。
 僕は誰も並んでいなかった7段の先生のところに真っ先に行って、意識している小手面を仕掛けたりしたが出小手を簡単に打たれたりやっぱり付け焼刃では歯が立ちませんでした。(笑)
出ばな面を2本ほどすきを作ってもらい、それにタイミングよく2本入れた。相手の好きにサッと入るっていう感じに身体が反応できないなぁと思うことが多々。手だけ前に行って、こしがついていかない。脚がどうにもこうにもなのだ。
地稽古の途中で左足のアキレス腱の付け根が痛くなったので稽古から抜けた。でも、汗もかいたしいい稽古が出来ました。

午後は剣友会の花見。飲んだり食ったりしました。おにぎりは結局5個食べたし、二次会の中華店ではラーメンも食べたし。食べ過ぎた印象のみ。先に店を出て帰ってきてしまったけど、まだ皆さん残ってたんだろうなぁ。

え?上段って冗談でしょう。