朝起きると頭痛。喉の痛みは少し和らいでいる。でも鼻水も出始めた。そんな中、道着と袴をたたみ剣道に行く仕度をした。そして炎神戦隊ゴーオンジャー仮面ライダーキバをちらちら見て、そのほかのしたくも済ませる。六尺褌をちょっときつめに縛り、鯉口シャツ寅壱超超ロングと鳶シャツをいつものように着る。

そとはいつになく寒く感じた。バイクのバッテリーも上がってしまっていて始動せず、キックで何とかエンジンをかけた。

稽古場の小学校の体育館にいき、道着と袴、そして胴垂をつけて体育館内をランニングしたりして準備体操。素振りといつものように始まった。
切り返し、面うち、小手うち、小手面、抜き胴、右に抜ける胴(名前忘れた)をやった。
そして出ばな小手、相手の竹刀を押して戻ったところを小手うち、払い小手をやった。
ここまでが基本稽古。今日は打ち込みとか地稽古などはなかった。
どうしても、差し面のとき手だけ先に行ってこしがついていかない。左足の引付けを早くしようと思ってはいても中々うまくいかない。小手うちの時には時々上手くいくなぁとおもっている。それと、差し面の時、竹刀が十分に上がっていないといわれることがあるので、人より先というのをあまりに意識しすぎて打ってないということかなぁと理解。
ここで、小学生たちとの稽古は終わり。

続いて一般の稽古。
まずは一人目とは切り返し、面を10本、打ち込み(面−小手面−小手胴−面体当たり面、面体当たり小手、面体当たり胴、面)、地稽古。さっき教わった、払い小手をやったりしてみたが全く使えなかった。合い面は自分はまっすぐいけているような気がしたが全く決まる気配はない。当然かな。
二人目とは最初から地稽古となった。面を打っていくと決まる。相手が打たせてくれている。小手も面もサッと隙を作ってくれるのでそこを打つ。後半はそういうのがなくなり、合い面とかも出たが、出小手など簡単に取られる。逆に取ってやろうと思うけれど、どうしたらよいのかもわからない。起こりが読まれてるんだろうなぁと思う。
三人目とも最初から地稽古。全く打たせてもらえない感じだった。面はまっすぐにいける。ただまた、竹刀の上がりが不十分ということと左足の引付が遅いということを言われた。確かにそうだった。それに気をつけて面を打たせてもらったが、だいぶ形になってきた。そのあとまた少し地稽古に入る。相手には僕の構えすべてが隙だらけなんだろうなぁとおもうのだが、僕と僕が仮に対峙したときにそれがわかるだろうか・・・。難しい。

家にバイクで帰ってきてからシャワーを浴びて少し一休みして自転車で吉野家に。豚キムチ丼の大盛とポテトサラダを食べるがポテトサラダは消毒液っぽい味がちょっとしたし、豚キムチ丼もいまいち味のバランスがよくない気がする。やっぱりこの辺はすき家のほうが数段うまい。
京成高砂駅の近くにある伊勢屋でいつものように唐揚げと天むすと焼おにぎりをかって、クリーニング屋でズボンを出し、代わりに出来上がりを受け取って家に帰ってきた。頭痛が治らないのでバファリンを飲んだ。
しばらくして幾分よい感じなので、ワイシャツのアイロンがけをした。
そのあとはクラシックのCDを聞いてた。リパッティシューマンピアノ協奏曲とかシューベルト即興曲ショパンノクターンどれもが秀逸だ。そのあとマルタ・アルゲリッチショパンソナタ3番。
たまには電気を消して聞くだけというのもよいなぁと思った。