会長からお古だという、垂と胴を譲り受ける。周りの人たちにあおられるようにつけてみる。垂の紐が短い。胴は悪くないとの事。様になってるとか強そうだとか、かっこいいとか。小学生にもカッコイイとかお世辞を使われて、お世辞とわかっていても悪い気はしない。

今日はそれをつけて、小学生たちと準備運動。小学校の体育館のなかをランニング3周、すり足で3周。そのあと、前後素振りなど素振りをする。僕はこのうちの足主導の素振りがどうも苦手。今日は振り切ったところの手首の返しとその位置について再度会得できるよう練習した。振っているうちに疲れてきたりして剣先が高くなったり低くなったり。安定しない。
でも、お世辞でもいくつかほめられた。何よりも「強そうに見える」と言われる。

今日は少し負担のかかる練習もあったが肉離れのほうは全然問題なかった。左手の薬指の付け根と小指の付け根に肉刺がちょっと痛い。
左足の裏親指の付け根、右足の親指と人差し指の先にも肉刺。だいぶすり足もうまくなってきたという。継ぎ足も悪くないという。
左足で身体を押し出す感じが、左足の肉離れを呼んでいるのかもとおもったり。今日は素振りの回数が多くて、力が変に入ったのか右腕がちょっと筋肉痛。あとは右臀部。(笑)
やる度に身体のどこかしこが筋肉痛。まあ、こうやって鍛えられると思いましょう。

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いつも個人指導みたいに付いてくれている先生が一緒に武道具屋に行きましょうとさそってくれ、僕は肖る事にした。武道具屋さんは2度ほどいっているが、やっぱり経験者の人と行くと心強いし、車で連れて行ってくれるのはありがたい。

一軒目の武道具屋は結構有名らしい。栄光武道具店。ここで道着と竹刀を買っている。行くと同じ剣友会出身の店員がいて紹介してくれるが、どういうのが良いのかよくわからない。で先生はこれはよいものですよといってくれたのでそれを購入することにした。頭周りとか手の平とかいくつか測った。いろいろ付いて100,000円で同等品としては安いらしい。僕にはさっぱりだが、自分の防具を買うってとてもうれしい。二分手刺だとか何とかいっていた。43万相当といわれる奴は物が飾りはいいが・・・ということ。僕のはそれほど高価なものではない。お買い得度は僕にはわからない。

二軒目の武道具屋さんは船久保武道具店。曳舟駅の近くらしい。先生がここで道着を頼んでいた。寸法調整も出来るんだとはじめてしった。防具も高級品が並んでいた。いろいろな胴があったりした。

そのあと先生にマンションまで送ってもらう。

ああ、とうとう買ってしまいました。防具。剣道辞められない(笑)辞めるっていうことは全然考えられないんですけどね。っていうか益々やりたくなりますよね。無理の利かない身体が恨めしい。

今は竹刀振って汗かいてるだけですが、なんかその時間が楽しいというか良いというか。
皆さん、親切に指導してくれるので余計です。

最近、嫁と会話が単調。バイクのほかには剣道。ちょっと問題だな。