今朝も初冬の入り口に立っているだけあって冷え込んでいた。6時半にXRBAJAにて焼走りから安比までのいつものルートを走る。街の煙は少し立ち上がったところで水平に広がっていた。岩手山も周辺の山も細かいところまでくっきりと見えていた。最近バイクに乗って考えることはいつまでバイクに乗っていられるだろうかということ。体力的にも金銭的にもだ。金銭的に難しいので会社に評価されないと苛ついてくるのだ。
実に小さな人間だなと思うのだ。
走り過ぎ行く道沿いの木々は赤く錆びたかのような色をしていた。このまま自分も木々の葉に巻き込まれるように錆びていくのかとおもったりした。