先日六尺ふんどしでオフロードバイクだと痛いかもしれないと書いたので一応事実確認ということで乗ってみた。>走り始めた後から考えたんだけど(笑)

朝は8時ごろの出発。越中と違って六尺はなかなか股間と腰まわりの決まりがいい。そんな感じで気合いに似たようなものが全身に入るので眠気も晴れたような気がした。
外はものすごい快晴。日中はそこそこに暑くなるかなと寅壱鳶装束上下を着込み、手甲をつけてその上にメッシュジャケットを着た。書斎の窓から見える岩手山がきれいでリビングから見直したほど。これで岩手山を見に行かなかったらと思ったが夏の匂いがする間に海に以降と三陸海岸を目指す。
農道、県道を通って国道281に入り、岩手町から葛巻町小屋瀬を目指す。そこから県道202に。途中細く砂利道でしかも苦手なくだりが続き、路肩も恐ろしくびくびくしながらの超低速走行。それでも一度こけた。その一度で肩の2年前に脱臼したところを痛めたかんじ。ちょっと脱臼が怖かったがそれは無かったので一先ず。
途中から清流安家川沿いを走った。渓流釣りの人がたくさんいた。沿岸に出て鵜の巣断崖三王岩浄土が浜などを見た。夏のような日差しだけれど気温は22℃くらいか。空が色濃く青だった。
浄土が浜のあたりで美味しいものが無いか探したが新しいものは見つからず、区界に戻ってきてからつまんだ程度。
その後行きつけのバイク屋にいって9回表の駒大苫小牧が勝つ瞬間だけを見て家に帰って来た。

で、肝心の褌で痛いかということだけれど・・・。そういうことは無かった。聴けばケツの筋肉が発達しているとどんなに力を抜いても割れ目の溝が深くなるのであたらないのだろうという。だた、尾テイコツのあたりまでイスにかければそれはいっしょ。僕はスタンディングでオフ車に乗って走るのが好きなのだが、今日は青い空に頭が近くなるという誤解にちかい気持ちよさのほかに、超超ロングのがばたつくとケツペタのあたりも風が感じられて六尺ふんどしの気持ちよさという恩恵を感じた。暑い日は特に超超ロングに六尺にオフロードバイクでスタンディング走行お薦めするよ(笑)