先輩がツーリングに連れて行ってくれというのであんまり距離は走らないよといっしょに走った。近くの七時雨山荘でゆっくりとして、奥中山からくずまき高原牧場、そこから国道281を岩手町の道の駅石神の丘まで。100kmにも満たないだろう。
それでも夏の牧草地や山の涼しさなど気持ちよく、暑さで疲れ加減の僕とバイクを充分休ませてくれた。先輩にはお昼をご馳走になったり、いろいろ逆にお世話になった。
先輩のバイクはXLでトライアル用のタイヤを履いていて中高速走行でも少し我慢が必要な感じ。ハンドルが広くこじって曲るのは面白いが小回りとかそういうのにはなれが必要な感じだった。
帰り際に急激に発達した雷雲は一戸や折爪岳のあたりで豪雨をもたらしたようで南下してくるライダーはかなりぬれていた。
道の駅で会った姫路ナンバーの人は坊主頭でそれはそれは真っ黒に日焼けしていてさながら高校球児のようだった。もう、真っ黒になって遊ぶこともなくなったなぁ・・・。身体以上に気持ちが年取っていると感じた。体質的に真っ黒になるというのはなかなか難しい自分だけれど少し蛮人的日焼けをしてみたいなと思ったりした。来年はやってみるかな(笑)まずはたるんだ身体を何とかしてからのほうが良いかな(笑)また少し体重が戻ってるし・・・。