[剣道]

朝は普通に起きて、納屋の荷物をようやく全部外に出して、残るは重くて運べない角火鉢のみ。


それから稽古にむかう。先週あたり不安だった頭痛も金曜日のツーリングで消えたので今日は普通に。でも先生方がいないので最初のところだけはひとまず僕がやって、そのあとF澤先生、Y樫先生、N本先生などが来てくださったので最終的にはだいたい形になった。
K先生が居合の1〜3本目までを中学生以下に指導した後で全体稽古。中学生以上はY樫先生とN本先生について基本技から稽古に。
僕は小学生と面の打ち方、ちょっとだけ間合いについて教えた後、胴うちの練習。面の打ち方は面を相手の頭に当たる瞬間くらいに足もついて、左足の引き付けもちゃんとやって、姿勢よく前に動いていけるような感じに指導したつもりで、その時はちゃんとできてた。(笑)
そのあと、一般の人たちが地稽古に入ったようなので僕もそちらに参戦。N本先生が逆に子供たちに面や小手面などを指導してくれた。
最初にF澤先生。いつも攻められないと思っていたので、稽古いただいた後に攻めきれないのはどうしてかと聞いたら答えづらそうではあったが、攻めから打ちに来るときに考えているのか間が開いているように感じますと。僕にはまだ頭で考えないと打ちに行けないのでそのあたりかなぁと。大きな壁の課題だなぁ。
次にK先生。先生の勢いには僕は全然ついていけない。まして相手が攻めてくるのに応戦するというのもなかなかできない。格の違いというかなんというか。
最後にY樫先生。二刀使いの先生にどう攻めるか、いつも考えてつもりだが事前で考えてもその時にはまた違う状況であってなかなか大変である(笑)今日は相手も面を打ってきた上からちょっとだけ斜め面をとN本先生のささやきを聞いていたのを実行してみる。それと少しちょっと引いて抜いてから面。どちらもうまくいきませんが、それなりに活路を見出せそうなまだまだなような。それから最後に逆胴を素早く決めて稽古は終わり。突きとかで崩しての技とかできそうだけどなぁ、とにかく全然格の違う人たちと稽古するのは捨て身に近い技を繰り出すきっかけにはなって、僕のような技量の低い、技の数も少ない人には大変ありがたいことである。
稽古のあと、みなで閑談したが、ためになる話もあり飲み稽古とはまた違うけど、剣道の技にはこういうのが案外ヒントになるなと。少し上段からの技とかまっすぐの面からの変化技とか練習しよう!


稽古場からでて、お昼はカレー。ココイチで!