朝は少し早く出て神子田の朝市の朝市食堂でワンタンメン。しょっぱめでいい感じ。それを食べて娘は薄焼きも食べて稽古場に。
稽古場には最初少なかったが、最終的にはそれなりの人数になってよかった。


僕はみんなが稽古に入るのに少し遅れてから面を付けた。ちょっと腰に違和感が。腰痛というわけではなく足の付け根にかけてなんか変な感じがしたから。
そんなにおかしくないようだったので稽古に入ろうとしたとき、T橋先生が稽古に参加、先生には申し訳ないけれど、切り返しのあと、ひたすら面打ちを教えてもらう。
構えの時の右ひじの浮きを気にし、先生に言われたように脇をしめて面をたたき割るではなくポンと打つという感じの打ちをする。それと、僕は無理して遠間から打とうとして腕だけで打ってしまうようで、もう少し打てるところまで詰めてから腰を移動させる打ちをしようと思う。ちょっとばっかりの間、こういう打ちをきちんと身につけるようにしたいなと。
あとは僕は結構、相手の揺動に引っかかりやすいのでそういうのに同時しないように、そういうのはいろいろな人とやって経験積むか、自分の技に自信をもつか。マジに一時でも上段に構えてすぐ攻めることを考えるか。
稽古が終わって、お昼を矢巾駅近くのPinoで。安くておいしい。

そのあとは嫁と合流して、矢巾の田園ホールに。

岩手県矢巾町にある田園ホールではホールが開いている日にピアノを弾かせてもらえる。
剣道の稽古のあとなら行きやすいこともあったので2か月くらい前に予約をして2時間ほど借りた。
置いてあるピアノはスタインウェイのD274とベーゼンドルファーの290(インペリアル)
ちょっと弾いた感じではなりはやはりスタインウェイのほうがいい感じだが、弾きづらく感じた。

自分の技量のなさは棚にあげて・・・。
スタインウェイは使用感が結構あって、また調整していないからなんだとは思うけれど、鍵盤もペダルも浅く感じる(実際には鍵盤ではそういうことはないようだがそう感じるピアノはフェルトがヘタってたりする)
ベーゼンドルファーはあまり音がしていないような気がするが、観客席ではそれほどでもないよう。こちらは鍵盤のタッチもペダルも僕の知ってる範囲では良好な感じ。
それぞれに個性があっていろいろ楽しめた。偏った年代の曲ばかりだったの近代以降のものなら違う印象かも。

ショパン ポロネーズ 作品40-1 軍隊 :B>S
ショパン バラード1番 作品23 :B
シューベルト 即興曲 D899-3  :B>S
ショパン ノクターン 作品27-2  :B<S
ショパン ポロネーズ 作品26-1  :B>S
ラフマニノフ 前奏曲 作品3-2  :B<S
ショパン 練習曲 作品25-1 :B
ショパン ポロネーズ 作品53 英雄  :B
ショパン ワルツ 作品64-1 64-2  :B<S
ショパン 練習曲 作品10-12、作品25-12 :B
ベートーベン ピアノソナタ14番 月光 第一楽章 :B
ベートーベン ピアノソナタ8番 悲愴 第三楽章  :B