朝は6時半ごろに娘と同時に起きた。
娘が外を見ると隣の同い年の子が家の周りを走っているのが見えた。
娘は一緒に遊びたいとそわそわし、外に出る。

娘とその子が遊んで、その子の親も庭から見ていたりする。
僕は車庫の荷物を多少整理したり、
KSR-2のキャブレターの汚れ具合を見たりする。
分解するのは結構大変そうだなって思うくらい。
真鍮部分は緑しょうが浮いたりしている。

娘はそのことパトカーや三輪車、ブランコを使われるたびに自分が乗ると訴えてくるが、人が乗らなければ興味も示していないくせにと、所有者意識があるんだなと思ったり。

その後、家族で盛岡に。県営武道館近くのSABOというカフェに行く。
開店前の時間だったが、入れてくれた。
娘はオレンジジュース、俺と嫁はカルボナーラ。味がしっかり濃い目で田舎舌の俺にはちょうどよかった。
店内はところさんのライトニングという本が置いてあったりするので車かバイクがすきなんだろうなとおもったら、モンキーとかゴリラとか小さなバイクがすきなんだそう。

その後12時ごろに会場に入る。団体戦開始予定時刻はプログラム上13時から。
早めにいっていてよかったと思った。
僕は自分の所属チームではなく岩泉というところのチームから出場。
試合で勝てる気も負ける気もしていなかったけれど、あまりあがらずに試合に望めた。
この日は暑くて防具を付けた時点でかなり汗をかいてた。県警の人たちなどは涼しそうにいたが、日頃の稽古で暑さに慣れてるのかなと思ったり。
僕は次鋒で出場。相手は宮古。構えた瞬間に結構やってきた人だなって思った。不用意には攻めてこない人で落ち着いて攻めようと思った。最初の立会いは相小手から面。それほどうちは強くない感じ。
次はちょっと行けるかなと思ったりして相面。しばらく間合いを探って面に出たところを出小手をとられる。うたれてから失敗したなとはおもったが、ほぼ相手の打ちは強くなく当てた程度でとられる。

次はもうちょっと考えようと思って小手を狙ってるかなとか考えながら面に行く。交わされて相手の面を防いで、鍔迫り合いから離れる。
今度は相手が少し攻めてこなくなったのでつめてみると面を打ってきたので小手を取りに行くがうまくなくまた鍔迫り合いになり、そこから引き面を試みるが防がれる。
そして相手が足を引いたなと思った瞬間に面に行ってみたらこっちが打ち勝ってるように思ったけれど面が相手に入る。ということはそういうことなんだろうなぁと思いつつ敗戦。

団体も負けてしまい、そこで僕の大会は終わる。
しばらく団体戦をみて、それから嫁さんたちと合流してかっぱ寿司とかいって飲み会場そばで下ろしてもらい、打ち上げに参加。
花輪線最終で家に帰る。