朝は普通に目が覚める。仮面ライダーをみてから出発。稽古場の小学校へ。
バイクはこの時期は愚図つくので、キックを10回踏んで漸くアイドリング。
それからヘルメットのシールドを開けてるとちょっと痛いくらいの空気の中をスタンディングで走っていく。まあ、東京ではあまり見ないライダーかも。(笑)

稽古場に着く。

そそくさと道着と袴に着替え、垂と胴をつけて、子供たちの準備運動に。子供たちのリズムでやっていると、ストレッチとか不十分な気がする。
素振りを4種類ほどやって準備体操は終わり。面をつけて、子供たちの仕度の間に足りないなと思う分のストレッチなどをする。

切り返し、面、小手面などの基本技から小手胴、表からと裏からの払い面など。子供相手なので、どうしても胴の位置が低く、そうでなくても苦手な胴打ち、上手く打てない。

それと、今日は自分で判ってはいたが、足捌きが出来ていないところがあった。
子供相手の地稽古では払い面、小手面、引き小手などが上手く決められた。でも、まだ自分のものになっていないのでそのあたりを回数を重ねて覚えて行きたいなとおもった。

一般の稽古。
最初は私より少し若い先生。切れのいい動きをする先生で相面でいい勝負が出来れば自分的には調子がいい日と思えるあいて。先生が基本打ちをやりましょうというので切り返しから面うち、小手面、突きなど。僕はまだやりなれてないのでどうもちょっとビビリ加減だが少し突きが判ってきたような気がする。判るというのは最低限のことで、腰を前に進めてちょっとだけ手を伸ばすというイメージ。これが、自分がちゃんと正面に向かって攻めているかが判るバロメーターになりうるなと改めて感じた。

二人目の先生は7段の先生。今日はいろいろ駄目もとでさっきまで教わっていた技を少しはやってみようといろいろやった。攻めていった勢いがよかったか、比較的簡単に打たれることは無かったように思う。まだまだこっちは攻めているつもりでも相手は全然攻められている気はしないのだろうが(笑)小手抜き小手が決まったような気もしたが・・・思い違いかな。
そのあと、先生にはまっすぐ打つ面と、小手面がすごくよいので試合の勝ち負けはともかく、それを元に一生懸命稽古するとよいと思います等のアドバイスをいただいた。

三人目の先生はすごいなと思う先生。今日は風邪の様子だったが左上段からの面うちなどを教わった。冗談なのかどうなのかはともかく僕が上段が出来るかためしているらしい。どうしても左で打つと、右手が開いてしまう、しかもそれを抑えようとすると変な踊りのように見えるようだ(笑)。右手を胴に当てて、身体が正面を向いたまま打つのが良い打ちらしいがそれは最後の頃にちょっとしかできなかった。そのあと地稽古。相変わらず、攻め時がつかめない。居ついた所を探すが、そうは簡単にわからない。こちらの攻めの気迫、形が出来ていないので間合いを詰められあっという間に近間になり打たれて終わってしまう。このあたり何とか研究しないとなぁと。

初段の証書を受け取る。先日の授与式はちょっと用事があったので受け取りにいけなかったので始めてみたが、なかなかかっこいいかも。