仕事が早くおわったというか終業時間近くなって止めて時間調整してチャイムがなると同時に帰り支度をして家に。そそくさと稽古に向った。いつもより道路が工事とかで込んでいた。
小学校について、道着などに着替え、防具をつけて、準備運動をするが、どうにも身体が硬いので十分にストレッチなどを行って小学生3人しかいないなかに入る。
元立ちに大人が立っていたので、僕としてはやりやすい。
ハエ叩き方式の小手うちをやってみた。鋭く打てる感じがしたが、何かをやると何かが悪くなる不器用な僕は斜めに振り上げてから小手を打ってしまっていたようで、何度か指摘を受けた。
それと相手の竹刀の下を通って小手を打ちにいっているともいわれた。自分ではそう意識していないだけに癖になってはいけないと、ゆっくり指摘を修正して打っていった。いつもより小手も面もいい音が出る打ちができたと思う。
7段の先生が相手の右小手を打ったらすばやく身体を相手の左にかわすようにすると相手の面が当たらなくてよいと教えていただいたが、なかなかすばやく身体を向けられなかった。

基本稽古は切り返し、大きく面、小さく面、出ばな小手、小手面、抜き胴、打ち込み(面−小手面)(面−引き面)など。

大人の稽古の時には右足がちょっと張り気味だった。7段の先生には面うち、地稽古。いつもより長い時間やったが、なにをやっても打たれっぱなし。どうし様にもないなぁと開き直ってまっすぐ掛かるようにしたり、出ばな小手に来るのを抜いて面を打とうと思ったり浅智恵を働かせて見たりしたが駄目。
もう一人の先生に地稽古から面打ちの指導。