昨日の夜に友人に誘われた。無類の登山とかハイキング嫌いの自分ではあるが、東京にいるからには一度はいっておかないとなぁと思っていたのでいくことにした。9時に高尾山口駅で待ち合わせだったのだが、友人の仕事が長引いたので10時半に集合。その前の北野で落ち合ったが(笑)。
最初、僕はケーブルカーで往復行き最後を歩けばよいかなぁと思っていた。マップをみて思ったよりも歩く時間が短くてすみそうなので行きだけは歩いてみようと思った。
コースはいくつかあるようだが、滝の見れるという六号路(びわ滝コース)を上った。
沢伝いに上る道で、途中水が出ているところもあったが順調に上った。
途中の滝は近くで見ることができずちょっと残念だったが、山の中をあるいているのはそれ程悪くないなぁとおもった。
山頂近くなると階段になってそこがかなり辛かった。どうもあの登山路の階段はなければもっと大変なのかもしれないが、苦手である。
山頂に着くが、曇っていて、さらには小雪交じりとなって、気持ち寒かった。山頂のそば屋でとろろそばを食べた。
山を降りながら当初の目的地だった薬王院にお参りして、よくある話なのかもしれないが生まれてきた娘と嫁の安全と健康をお祈りして自分のを言うのを忘れてきてしまった。

薬王院を少し降りたところでもそばを食べた。さっきより普通の味。多分山頂にくる人は歩いてそれなりにつかれていて塩分を欲しているので塩味が少し濃く調整していて、薬王院の人はそれ程ではないので普通に調整しているのかもなどとおもった。

帰りはケーブルカーで山をおりて、電車で帰ってきた。

京成高砂駅に降りる頃に唐揚げが食べたくなったので伊勢屋のから揚げと天むすをかって、夕飯にした。
そのままだらだらすごしてよるになった。