今日は学科の試験だった。先週木曜日あたりから勉強をはじめていたのだが、金曜日、土曜日は熱で駄目だったので中々厳しい試験になってしまった。合格率は70%近いので問題自体は難しくないのだろうとすこし甘く見ていたところも会ったが、テキストなどの少し細かいところまで読みきれていないと駄目な感じを受けた。

 朝、10時半頃に家をでて、京成船橋を経由して五井駅というところに行った。もちろんはじめて。そこには小湊鉄道が走っていて、少し緊張感がほぐされた。
 試験会場まではバスをと思ったが、面倒なので乗り合いタクシーにした。600円。乗ってみてわかったが、結構距離があった。
 試験会場にはいろいろな感じの人がいたが、僕のような鳶装束を着ている人はあまりいなかった。まあ、ほかの人たちはそれが本当の仕事着。
 試験開始、試験が始まってまず、移動式クレーンに関する知識。クラッチドラム、トラッククレーンのアウトリガーなどちょっと細かい出題があった。
 次に原動機、電気。このあたりではシーケンス弁、キャビテーションなどの問題があった。わからなかった問題もあったが、解答だけはした。
 次に法令。通してやってみて一番苦手だった分野。製造許可から設置までの順番。使用再開検査とか。
 力学はモード係数とか比重とか。勉強していて、電卓を持って行っていれば問題はない感じもした。

全体にどうだろう。ギリギリかなぁ。思ったより出来なかったというのが実感。合格率70%・・・うーん、その仲間に入れるかなぁ。下位5%くらいでの合格を期待(笑)