阿見での稽古も20回を超えたが、先生方が指導していただいているのに
さっぱり上達しない。
いろいろな場面で左足、左腰で身体を前に出すように気をつけているのだが
地稽古とのときや切り返しの時それが大きく崩れる。
この前のほうが良かった感じがするとか言われたり。
確かに今日は手が先に出てしまっていた。
相手をうつという欲に負けた形だ。
頭では打たれてもよいのだと考えている。
相手を攻めるタイミング、崩すやり方そういう物も知らないのだ。
相手の癖、弱みを見つけるすべも経験もない。
こういう負の言葉ばかりはいてるやつはロクな奴じゃない。
自分でもわかっているが、陽の要素がないので客観的に見ようとするとどうしてもそうなってしまう。
右に開き気味の構え、振りかぶり振り下ろしはまず気をつけよう。
一歩入ってすぐ打ちに行く練習を加えよう。
小学生が今日やっていた練習だが、俺にはそのあたりの基礎要素が足りない。
稽古で不甲斐なかったなぁと思いつつ、剣道は止めた方が自分のためかなと。
自分にとって楽しいものではない。
稽古の後の爽快感だけが欲しい感じになっている。
救われないなぁ。
稽古が終わって、身体が熱く、かといってコンビニでは落ち込んだ気持ちが持ち上げられなさそうだったのでスタバに行って桃moreフラペチーノとダークモカチップフラペチーノを買って飲んだ。
美味しいと思ったが、気持ちは持ち上がらなかった。