会社稽古

朝はちょっと車のバッテリーが心配だなって思う感じだった。
僕と一緒で職場に行くのを嫌がっているかのようだった。
僕は資料作りの基本ていうのをここ数年はずれていたので特に作成してこなかったので、そのあたりのあったりまえの常識みたいなのをすっかり忘れている。
そもそもライン長としてやっていくような人間ではないのでさっさとおりたい。そうすれば、このウが来ようのない業態の、セクションの開発計画とか何とかいろいろ書かなくて済むのに。

お昼休みは天気も良く、少しこのところより暖かく感じた。
居合の稽古もそれなりにいい感じ。気分は落ち込んでいるのだが腕は下がってなかったようだ。

まだ振りかぶりが深いし、少し振り下ろすと身体も下を向き加減のように思えた。
9本目の突きの時の足の位置関係がうまくないかもと思った。

午後は午後でまた別の件で用足らずといわれめげた。
部下達に示しがつかないとはそんなプライドがあるようなことは思ってはいないが
いい加減情けなくなる。

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