朝は普通に起きる。5時過ぎくらいにいろいろな仕度をする。娘も6時過ぎにおきてきて、7時50分位に家をでて、途中ローソンに立ち寄って稽古場に。
 稽古場でそそくさと仕度をして体育館内を軽く走る。中学生たちは相変わらず仕度が遅い。社会にでてから仕事の段取りができてないようだと、いろいろと自分の問題になることを知るべきだと思う。
 稽古は子供たちと昇段審査を受審予定の中学生と大人とに別れた。僕はN本先生に基本打ちから見てもらった。まだ左腕がうまく使えてないようだと。そんなに力を入れて打つ、もしくはそう見えるようなうち方はなにか違うと。少し竹刀の先の軌道にちょっと工夫をして打ってみるとそれがいいといってくれたので、ちょっと忘れてたことを思い出させてもらったなと思ってうれしかった。
 間合いがつまってるのに打ち出せない自分は、相手への恐れっていうのがあるんだろうか。それとも何をしたら良いか想像力が働かないのだろうか。
 やはり僕は剣道の経験が足りないんだと思う。頭と身体の記憶というかそういうのが少ないので咄嗟に動くことは出来ないのかもと。人よりセンスというか物事を学ぶ能力に劣るのだからいろいろな試みをしていかないと。
 最後にF澤先生に無理行って稽古していただく。やっぱりなんかうまくない。少し背伸びするような技量の人との稽古が必要だなって思う。美しさも求めたいけれど、攻める気持ちがもっと表に出せるように。