朝はゆっくり目。昨日の疲れか娘も8時半ころまでは寝ていて、起きようと言い出したのが9時半。それからちょっとしたくをして外に。ガタンゴトンを見に行くのだ。外はうっすらと雪が積もっていた。2,3cmくらいかな。冷え込みが少々あったようす。
娘は自分の雪かきスコップで雪を押したりしてた。僕はその隣で簡単に雪を寄せる。
10時20分過ぎに娘と平館駅のほうに向かう。10時30分ごろのくだりの花輪線が駅に入ってきたところで娘を抱っこしてホームに。
数人が降りて、車掌さんは若い人。切符を受け取って笛を吹いて出発。娘がバイバーイと手をふると照れた感じで手を振り替えしてくれた。僕は軽く会釈をするとそれも返してくれた。

駅舎に入ると娘はいすに座っていた人にお名前はとかきかれたが答えられなかった。そのあと外で少し遊んで今度はのぼりの列車が来たのでまたホームに。

降りる人は一人。乗る人は10人くらい。車掌さんが笛を吹いて出発。娘はバイバーイ。車掌さんも手を振ってくれるので僕も会釈。それも返してくれる。

単調なようで、こういうやり取りがあるローカル線は良いなとおもう。花輪線は2,3分のダイヤのズレはこの時期は仕方が無い。それをぎすぎす言った所でどうにもならない。鉄道関係者は手を抜いているわけではなく、一所懸命なのだ。

花輪線が走り去っていくのを見るとさびしくおもうことはなく、また来ようねとおもうのはそういう暖かさがどこかにあるからなのではないだろうか。娘はそれを感じているのかはわからないが、いっちゃったね。またね。というのはその感じがあるからかもな。

人に対して許容幅をどれだけ取れるかで人との関係は良くなるもの。許容幅がない人はそう扱われても文句は言える立場になく、いずれそういう扱いを受けることになるのではとおもう。

娘と部屋に帰り、お昼のおじやとかお菓子とか食べながら遊び午後に。
2時過ぎくらいからちょっと娘が昼寝をしている間に嫁とチョコバーガーというのをたべてた。
3時半過ぎに娘がおきだしてそのゆったりな時間は終わった。

沐浴をさせ、嫁が作った鍋料理をおいしいねといって食べて、10時過ぎくらいに布団に。僕も10時半過ぎくらいに寝たような。