お金に余裕があるというわけではないけれど、夏のボーナスも何にも使っていないし、嫁さんも身体が疲れているようだし、僕も温泉とかは好きなので志戸平に予約を入れてみた。もっとも俺の両親が娘を見たいというのが一番の理由だが。
午前中は仕度。娘の朝食などを食べさせる。11時ごろに家を出て、近くのつるはでちょっと買い物、ガソリンを入れて出発。県道13号を主に花巻方面に。気温が低くすこし肌寒い外だった。
花巻市内までは稲刈りを始める田園風景をみて心がなんか和み、娘も嫁さんも途中からずっと寝ていたのでそれなりにいい運転だったのだろう(笑)
花巻市内の「わいんさっぷ」というカレー・カフェによる。見つけるのが大変難しく、花巻南温泉側から行くとセブンイレブンを北(左)に折れてすぐを左折、大沼小児科医院を過ぎて細かい道も含めて三つ目の砂利道を勇気を出して入って、100m位の左手に玄関にちょっと看板のある店だった。
カレーは辛口でブラックペッパーが効いた感じの美味しいものだった。娘はケーキを食べたが、詰まらせたのかむせて、それでつられてしまったのか嘔吐してしまった。その後はまたすぐに元気になったので、体調不良ということは無いみたいだった。

そこから温泉に向かい、駐車場に行くとやっぱり俺の両親は先についていて、合流。部屋に行って、15:40からの貸切風呂に。両親も同じ時間に予約。
娘と嫁とではいったが娘は上機嫌。ただ、貸切風呂自体が狭く、殺風景。これならば愛燐館の貸切風呂はすばらしいと思う。ただ、過去貸切風呂でこのくらいの平凡なものは見たことがない。

娘は元気でジジババといいながら遊んだり、急にかぁちゃんと呼んで嫁を探したりおもしろい。
夕飯はバイキングでみんなで食べたが、娘は興奮したようで、あまり食べなかった。料理は悪いわけではないけれど、よいというものでもない。

その後は娘はジジババの部屋にいったり戻ってきたりせわしなくして、漸く11時過ぎになって眠くなってきたようで夜遅くに寝た。