朝は早く出勤、朝の内に仕事をある程度目処付けできて午後はある程度余裕をもって出来た。
お昼は先日初めて行ったカツ屋さんのショウガ焼き定食がちょっと高かったのが気になってどんだけものもんじゃぁ?とたべてみたが、肉がかつ用の厚切りで贅沢だったのでこの値段は仕方が無いなぁとおもった。

仕事はまずまずのはかどり。定時でそそくさと帰り、剣道に。
稽古場では小学生たちが基本稽古をしていた。
最近自分も基本稽古がおろそかになっているなぁと反省。

防具をつけただけでやっぱり汗びっしょり。年配の先生と基本稽古。面うちと小手面、胴打など。
今日は自分の中では左拳を自分の中心においておくというのを意識することにしていた。左手も右手も竹刀を上から持つような感じで、左手は特に小指と薬指に力を入れて親指を右に回すようなイメージでもち、右手は上からおさえるだけという感じで。切り返しなどをしてみるが竹刀は比較的まっすぐ振れた様に思う。ただ、左右面の時に少し右手に力が入りすぎたかなと反省。
先生にはまっすぐな面が打てている、小手面でも同じように打てていると誉めていただいた。

そのあとは小学生たちの元立ちとなる。地稽古とか掛かり稽古の元立ちがやっぱり苦手である。地稽古はまだいいのだが、掛かり稽古がどう受けて行けばよいのか他の先生を見ても判らなかった。

一般の稽古。今日は若手の先生に教わった。切り返し、面、小手面などの基本稽古のあと自分で攻めて相手の反応を見て出ばな小手や面を打つという稽古を行った。起こりのタイミングで打つというのがなかなか難しいなぁと思った。ぐっと入って相手が我慢できず出てくるところを打つという攻めて崩す技だと思うが正式名は忘れてしまった。
自分から攻めていって相手を崩すというのが出来ていないので、少し意識してこの技の稽古しようと思った。
そして地稽古。教わったことをやろうとするがやはり地稽古では簡単に通用するものではない。また、今日はどうにも思い切りが悪くてよくなかった。相手を制する気持ちというのが少なかった気がする。相手の竹刀を押し過ぎるという指摘もあった。ちょっと中心を取ることを意識しすぎて懐が固くなっているのかもしれない。

稽古を見ていたほかの先生に左かかとが地面について後ろに重心が行ってしまう癖があると指摘された。やはりそれは格好も悪いし、攻められているという印象を与えかねないと。足の力というか体力がないのでどうしてもそうなるのかなぁと自分では思った。
面うちはまっすぐ打てているので、変に崩し技など覚えずそのまままっすぐに打って、技はそれを心がけながら覚えて行って欲しいといわれた。このあたりを意識して行きたい。

夏場だからなのか、ある程度回数稽古をかさねてきたからなのか、小手を外した後の手がちょっとすっぱいにおいがする(笑)。面もすこし汗臭いというかにおいが出てきた。洗濯して干した稽古着の背中にもうっすらではあるがバッテンが見えるようになってきた。なんか防具も稽古着も馴染んできて、剣道やっている人になったなという感じがした。