某化学会のサマーシンポジウム二日目、船堀に直行。朝から頭痛があって、結構辛い。バファリンは飲んでいたのだが治まる気配はない。目の奥のほうが痛いような不快な感覚も伴う。時々起こるこの頭痛。
会場ではボーっとしていた。特に見たい展示があるわけでもなく、講演を聴くにも留守番がいなくなってしまうので。
お昼は岩手から来た工場長にご馳走になる。上野精養軒でだった。
時間が過ぎて終了時間に。そそくさと片付けて家に帰る。頭痛は相変わらず。これは剣道でもやれば治るだろうと稽古場に向かう。
小学生たちが稽古していたがちょっと人数が少ない。新しく入ってくる子もあまりいないので仕方が無いのか。
小学生たちの打ち込み稽古の元立ちになる。相変わらず掛かり稽古の受けが下手である。
それが終わって一般の稽古。
年配の先生に始めに面と小手面を教わる。小手をまっすぐ打つこと、面を打ったあと竹刀を上に変に上げず、前に伸ばすようにするほうが良いと教わる。
つぎに師匠。前、後ろ、前、そして面。出ばな面を意識した練習。次に同じように胴、小手などをやる。出ばなのタイミングがまだ僕は捕らえきれていない僕にはよい稽古だった。そのあと地稽古。師匠には打たれっぱなし。僕は相手より先に攻め技をだすのがなかなか出来ないので事を起すときには相手の動きを受け手となることが多く、それでは相手にとってやりやすいだけ。打たせてもらって漸くいい面が打てたりする。それがもう少し自分から自分のタイミング、間合いで攻められればと思う。
つぎにジャンボ先生。まさに自分の欠点と思っていることについて教えてもらった。体重移動と攻めるときの癖みたいなものを指摘してもらい、それを改善するように面を打たせてもらった。地稽古などではどうやっても簡単に返し技をくらったりするのはわかるのだが、そういう相手の動きを見るというのが重要な対人競技でありながら僕はまだ全然出来ない。
そのあたりちょっと勉強しないとなぁとおもった。それが判ればもしかすると攻め時というのが自分なりにつかめるのではないかなと思った。
剣道をやっている最中は頭痛は忘れていたのだが、バイクに乗ってスーパーで買い物しているときに復活。
MOWのアイスをかって家で食べる。動いたあとだったか、美味かった。