朝早く起きたが、寝ぼけてたらしく鯉口シャツと、寅壱超超ロングをはいてベルトを留めた所で気がついた。おれ、なにしてるんだろう・・・。夢で建設現場で働く夢でも見たか、それとも出かける夢を見たか。
1時間くらい二度寝して普通にスーツ着て出勤。
仕事は午前中は技術解析の為の資料作り、午後は明日行く会社向けの雑な技術資料をつくった。なかなかいい物というわけにはならないkれどわるくはないんじゃないかな?と思う。

仕事から帰って、ちょっとやることがあってそれを済ませてから稽古場に。
バイクジャケットを着ているだけでもちょっと汗ばむ。空はどうも雨が降りそうな気配。

稽古場についてそそくさと道着に着替える。小学生たちにまざろうとすると元立ちになってとなり、元立ちをやった。この元立ちが僕には難しい。地稽古からとなったが、ほぼ互角の小学生たちに対して元立ちとしてどうしたらよいのかが難しい。わざと空けてあげたらよいのか、対等な実力なので真剣に常にやってよいのか。僕の場合、対等にやるようにしかならないのだけれど・・・。
小学生たちの引き技はすばやくて上手い。それは僕にはちょっとまねできない。引き小手や引き胴などまねしようとしてもなかなか出来ない。それでも剣道を始めた頃より足裁きは速くなったと自負している(笑)
そのあと、掛かり稽古の元立ちだったがこっちはもっと僕には難しい。時々打って行ったり、胴を空けたりするが、息が合わないというかグダグダになることもある。申し訳ないなぁと思う。

そのあと、小学生たちは試合稽古にはいって、少し僕は休憩。

小学生たちの稽古が終わって一般の稽古に。今日来ている一般の先生全員に稽古いただくことを目標に稽古に入った。
最初は二番目に年配の先生。
面と小手面を中心に教えていただいた。まっすぐと、左腕も伸ばすように面を打ったほうがより格好が良いということで、少しやってみた。確かに面を打ったあと抜け易いし、腕の位置もよい感じがした。
次の先生は最年長の先生。
面と小手を教わった。小手を打つとき竹刀を斜めに上げないように。まっすぐ打つようにと念を押された。また、左足が右足を越えそうなときがあるといわれたので、その点に注意して再度面と小手、小手面を打たせてもらった。だいぶ、自分で調整が出来るようになった気がする。

次に副会長。面と地稽古、そして最後に面。相面になるのも難しかった。中心を取って攻めるというのを意識したし、相手の竹刀を制して最後の最後まで相手の喉元を剣先で狙い、左手と右手をすっと上げてパンと打つ差し面を目指してやってみた。打たせてくれたのもあるが、いい面が一本打てた。

次に七段の先生。相面をやったが、どうしても先に打てない。ヒントをくれたので、それを試してみたがそう簡単に上手く行くわけはないが、なるほど見えないところでも攻めていないといけないのだなぁと思った。先にそっと右足を前に進めておくというのが必要なのだなあと。

今日も汗一杯かいた。コンビニで低脂肪牛乳を買って、シャワーを浴びたあと700ccくらい一気飲み。

少し剣道がわかってきた。試合の駆け引きとか連続技とか出来ないけれど、どうやるのが良いのかというのがなんとなく。