朝起きて、なぜか少しだるく、軽く頭痛もするので熱を試しに測るが平熱。熱めのシャワーを浴びて出勤。いつもよりちょっとだけ早い出社。
 今日は朝からイレギュラーな仕事が重なり、終えなければならない自分の仕事になかなか手が出なかった。頼まれ仕事を含めて何とか午前中に終わらせた。午後は合成フローを考えたり頭脳労働?だった。
 定時には終えることが出来ず、それから帰り、7時過ぎに稽古場につく。久しぶりに剣道がやれるのでそわそわしてはいたのだ。
 道着、袴に履き替え防具をつけてちょっと柔軟体操をしたあと合流。小学生の基立ちとして地稽古。小学生たちは動きが良いのと僕よりも経験が長いので僕の竹刀の長さなどよりもずっと上手いのだが、僕の右肘を胴といって打たれるのは正直痛かった。相変わらず、出小手をいただいたりしておりました。どう受けたらよいのか判らないので、自分ありに真面目に打って出てた。あんまりこっちが攻めすぎると小学生たちは自分たちから打ってこなくなるし、待っていても打ってこない。この辺がちょっと難しいかなぁ・・・。どっちにしろ、動きの悪い僕などは小学生たちにとっては打ちやすいけどちょっと受け方が下手で打ちにくいと思っているのだろうな。

 そのあと、一般の先生と稽古。
 最初に7段の先生と面打ちのあと地稽古。さすがに上手く攻めきれなかった。どう打ったら出小手をもらわずやれるのかを気にしたが、稽古の最中には答えは見つからず、あまり気にせず打った。どう先に攻めるかを意識したが先を取られてしまう。単純にせめても軽く交わされてしまう。どうやっても上手ならばと、相手とタイミングをずらすなどして打ってみることを試した。身体は思ったよりキレよくうごいた。ひとつ面を打てたのでちょっとうれしかった。
 次は小学生二人と地稽古。どうやってよいのかわからないので自分ありに真剣に打っていったが、そうすると小学生たちは打ってこず、待つようになってしまった。
 最後に年配の先生と稽古。面うちと小手うちを中心に教えてもらった。声が小さいのと右に回り気味だと言われた。構えて徐々に右に勝手に回る癖があるようなので修正し、それを前に向かうようにした。上手く打てないのだが面をまっすぐ打った。
 
 暑いのと、久しぶりだったので身体は疲れたが、いい稽古ができた。いつもよりリズムよく打てた気がする。小手面とか連続技、連続打ちも試すことができたのでそれなりに成果あり。

 家に帰って道着をあらい、防具を干してシャワーを浴びたらなんか寝てしまったようだ。