朝は早く目が覚めたが、眠いのでゆっくり会社に行くことにした。夜は剣道の稽古に行きたいと思っていたのでシャワーのあと、六尺褌締めて、家をでて8時24分の西馬込行きの電車に乗って出勤。今までで一番遅い時間の電車でも6分前に会社についた。
午前中はごちゃごちゃした仕事でつぶれ、午後は調子よくなってきたなぁと思うところで英語のレッスンが入ったり、思うように行かなかったが、定時よりは少し遅かったが、社長への説明資料などであたふたしている周辺の人から抜け出すように帰り剣道の稽古に参加。
いつもより遅く着いて、道着と袴に着替えた時点で汗をかいて、防具をつけて準備運動しているときにはすでにいい汗状態。

T先生が、稽古をしようと早々に誘ってくれたので、面を急いでつけて、小学生たちとは別に稽古をつけてもらった。面と小手面などを40分程度ゆっくりじっくりやった。
面もまっすぐ打てたし、小手面もいい感じで打てたと思う。

少し休んで、一般の稽古。まずは小学生と面を打って次に地稽古。子供はやっぱり大人というだけで攻めにくいらしい。でも僕も手加減など出来るわけもないので面を中心に攻めた。竹刀も長いので有利とはいえ、時々いい間で打ち込めた。

次はA先生と地稽古。面をまっすぐ打つことを意識した。自分の間合いでスーッ、ダンと面を行く。右足はなるべく地面を這う感じで。小手面とあわせて。先に攻めるようにしたかったがなかなか難しかった。

最後にH先生と。先生とやるときにはいかに先に攻めるかと、自分の飛び込める距離を少し伸ばそうとすること、小手面などを入れてみる。面を先に打つ。というのを待っている間に考えていた。そのとおり実行してみたが、面はなかなか先に打てなかった。小手面は今までになく一本を取れるということはまだまだだが、自分のリズムに出来るような感覚を得た。
まだ、右足を高く上げた感じで踏み込むことがある。先生が先に攻めてきたときにあわててあわせるときによくなる。そのあたりを修正していきたい。ガツガツ攻められたと自分では思うので、小細工できるほど技もないのでまっすぐ、基本に忠実になるべくやって行こうとおもう。

 面を打ったあと、竹刀を上に上げてしまうのだが、まだ絞る感覚が身についていないからだと思うので、そのあたり意識して行きたいなぁと思う。

 汗は周りの人より僕が一番かいているようだ。着替えをしても汗が引かない。帰り道のスーパーで低温殺菌の牛乳とオレンジジュースを買って帰る。家について服などを脱いで牛乳をぐびぐびと飲んだが、これが良いんだなぁ。