朝起きて、もそもそと用意して出発。外は風が強い雨。カッパをきて、バイクに乗って奥戸の体育館にいった。
剣道大会の時間を計る係りを少しだけてつだったりして午前中が終わる。小学生、中学生、高校と試合を見ながら係りの仕事をしていたが、あんまり僕のやりたい剣道を見せてくれる人はいないなぁと思った。
自分の試合は午後から。その直前にちょっと準備運動という感じで稽古をしてもらう。それだけで汗をかいていた(笑)。
試合は2段以下の部であったが、初戦で簡単に負けた。最初の合い面はわるくなかったし、次も出小手を打たれたが、そんなに自分の技量ではどうし様にもないところだからとおもった。次の面はすこしやられたなぁと思ったくらいあっけなくやられた。
稽古の剣道と、試合の剣道が一緒の物ではないんだなぁと思った。やっぱり高段者の試合になるとそれがよりいっそう見て取れた。戦う為の業っていうのがあったりした。いろいろと剣道を見る勉強が出来て、参加してよかったなぁと思った。

そのあと打ち上げに参加。試合に勝った人の話とか、試合の攻略方法などを話しているのを聞いていたりした。僕にもアドバイスをいろいろしてくれて、まっすぐな剣道、大きく早い剣道をやっていきましょうと。
試合で負けるのはやっぱり悔しいが、まだ勝つレベルにはないということ。いろいろまだまだ教わることはあるなぁと思った。
それにしても剣道のアドバイザーはたくさんいていい。年齢幅もいろいろだし、教え方もいろいろ。迷っているときは何人かにたずねると同じことでも自分にあった解釈にたどりつく。
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