今朝方、七時頃、物音で目を覚ましたのだがそれで夢が記憶に残っていた。夢って断片でストーリーは実は無いという風に聞くこともあるのだが、今朝のはちょっと違っていた。

 もともと、刺青を背負いたいと思っているのだが、世間体や、身内の反対などで実行することは無いだろう。でも、いつか・・・というのは消すことは出来ない。思うのは自由だと、時々ネットなどを徘徊してみてオレはこういうのがいいなぁとか思っている。
 で、その夢は・・・

 極普通に仕事から帰ってきて、スーツ上下をハンガーにかけて、Yシャツを脱いで、風呂場に行く。Tシャツを脱ぐ。そして靴下、六尺ふんどしをといてふと鏡を目線が横切ったとき、「あれ?俺の両肩から胸に模様が付いてる」ともう一度鏡を見る。右胸にはオレンジ色っぽい龍が、左にはは玉をもった緑色の龍がこちらを見ている。よく見れば七分位に色が入っている。夢の中だからか、少しびっくりした自分と、妙に納得している自分がいて、背中を鏡に移すと虎がこっちを見ているし。
 七分、腿の辺りにも何かはいっている。十分な彫り物具合。

 シャワーを浴びながら、浴室の中の鏡で刺青をみたり。

 明日温泉に行きたいなぁとおもいながら、そうかぁ刺青入ってるから駄目だなぁと。変に刺青が入っているのが自然なような思考。六尺ふんどしを締めて、居間の方に向かって行って、嫁にご飯の量どうすると聞かれたところで目が覚めた。

 妙に生々しく、朝、シャワーを浴びる為に服を脱いでから身体を見てみたが、刺青が入っているわけではない。残念なようななんともいえない朝だった。