それが終わって東京駅に。東京駅では押し寿司をかってはやてに乗る。盛岡には20時22分に着く。そこから花輪線に乗るため走る。花輪線はちゃんとまっていてくれた。まあ時間的には間に合うだろうとおもったが、特にせかすことも無く止まっていたその車両がちょっとやさしげに見えた。
花輪線が1,2分ダイヤが狂っていようと、気にすることは無い。むしろそういうくらい人の流れにあっているほうがいいと思う。夜のキハ58はいい雰囲気だった。東大更の駅に停まった時、駅のホームがアスファルト舗装されているのに気が付いた。

今度来るキハ110系の車両がなじむのはどのくらいの時間がたつだろうか。花輪線らしい車両になるだろうか。それはきっと田植えのころに判るような気がする。田んぼで仕事をする人たちが花輪線に向かって顔を上げるのかどうか。

夜は早めに寝た。