別に「ウルトラの星」とか妖星ゴラスではないのです。

2月から3月にかけても星の綺麗な季節です。職場から家にかえる途中に岩手山も綺麗だったけれど西南西の金星がすごく光って見えていた。南の空に橙色のアルデバラン、空を薄っぺらなものとみて、その中間点くらいにミラがある。変光星といっても一年近い周期で暗くなったり明るくなったり。

あれ?「あれはミラなのかな?」とネットで帰ってから調べてみるとやはりその様子。しかも歴史的に明るいらしい。

アルデバランの近くには星屑の集まりのような散開星団ヒアデスがあって、さらにちょっとだけ離れたところにプレアデス星団がある。家に帰ってから双眼鏡でその辺りを見てみる。
綺麗ではないですか。

天頂には土星が見えていて少し空がにぎやかに見えた。

小学生のころすぐわかった空の星の名前も最近ではネットで調べないと自信がありません。徐々に、覚えていくかなぁと今日この頃。星を見る時間を取るって岩手にすんでる恩恵みたいで、贅沢だなぁと。